平成30年度 定期監査結果(議会・総務関係)の公表
[2018年7月17日]
今般、定期監査を実施した結果を次により公表します。
平成30年7月11日
今般、定期監査を実施したので、その結果を地方自治法第199条第9項の規定により報告します。
甲賀広域行政組合監査委員 山川 宏治
甲賀広域行政組合監査委員 森田 久生
平成30年6月26日
議会・総務関係
事務局長、次長
提出された資料に基づき、議会関係および総務関係の事務状況について説明を受けました。市民の生命財産を守る消防業務、快適な生活環境を維持する衛生業務を主要な共同処理事務とする本組合にあって、事務局総務部門はそれらの業務を円滑に遂行するための要となるものです。
特に、衛生業務においては、現在、ごみ処理施設の大規模整備(延命化施策)が計画されていますが、多額の経費を要することから、事業経費を負担願う両市に対しては、施設の現状や長期的な運営計画を含めて理解を得たなかで進めていくことが必要不可欠です。
ついては、本組合の総括的な役割として、組合議会はもとより両市へも十分な説明・伝達を徹底し、今後進める施設整備計画について引き続き理解と協力が得られるよう説明・管理責任を果たし、強いては地元周辺住民への安全安心と両市民への負担軽減、サービス向上へつなげていけるよう一層の取り組みを望みます。
また、総務関係の事務状況としては、限られた少数人員での組合組織運営上、それぞれの事務においては職員の兼務対応にならざるを得ない状況ではありますが、人事、給与、財務管理等のシステムを効率的に運用することで対応されています。今後も適正かつ経済的な組合運営となるよう努められたい。