リチウムイオン電池の混入による火災が発生しています
[2023年12月28日]
リチウムイオン電池はため込める電気の量が多く、充電して繰り返し使うことができます。また、小型なのでパソコンやスマートフォン、各種家電など幅広く使われていますが、電池内部の電解液は引火性があり、衝撃などでショートすると発火の危険性があります。
衛生センターごみ処理施設の粗大処理設備においても、リチウムイオン電池の混入原因と考えられる火災が令和3年度に発生しています。
火災発生事例:粗大処理設備貯留バンカ
不要になったリチウムイオン電池を使用している製品の処分については、家電量販店等のリサイクル協力店で回収しています。
回収用のJBRCの回収ボックス設置協力店の検索はこちらから。
また、環境省ではリチウムイオン電池を使用した製品を適正に排出していただけるよう、動画を作製しています。
セーフリサイクル!リチウムイオン電池!(正しい捨て方の動画)