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平成23年甲賀広域行政組合議会第4回臨時会(11月24日)会議録

[2012年1月12日]

平成23年甲賀広域行政組合議会第4回臨時会(11月24日)会議録は、下記のとおりです。

平成23年甲賀広域行政組合議会 第4回臨時会会議録

平成23年甲賀広域行政組合議会第4回臨時会は、平成23年11月24日 甲賀市水口町水口6218番地 甲賀広域行政組合庁舎に招集された。

1 応招議員

1番 野田 卓治
2番 安井 直明
3番 葛原 章年
4番 伴 資男
5番 服部 治男
6番 鵜飼 八千子
7番 立入 善治
8番 森 淳
9番 伊地 智良雄
10番 松原 栄樹

2 不応招議員

なし

3 出席議員

出席議員は、応招議員と同じ

4 欠席議員

欠席議員は、不応招議員と同じ

5 地方自治法第121条の規定により会議事件説明のため出席した者

  • 管理者
     中嶋 武嗣
  • 副管理者
     谷畑 英吾
  • 監査委員
     山川 宏治
  • 参与
     上西 佐喜夫
  • 会計管理者
     中籔 美佐子
  • 事務局長心得
     林 善彦
  • 総務課長
     山田 剛士
  • 衛生課長
     木村 尚之
  • 衛生センター所長
     佐治 善弘
  • 消防長
     森村 秀紀
  • 消防次長
     井原 政美
  • 消防総務課長
     亀田 克己

6 本会議の書記

吉治 和美
中溝 慶一

7 議事日程

  • 日程第1
     議席の指定について
  • 日程第2
     会議録署名議員の指名について
  • 日程第3
     会期の決定について
  • 日程第4
     副議長の選挙について
  • 日程第5
     議案第20号 甲賀広域行政組合議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
  • 日程第6
     議案第21号 甲賀広域行政組合職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定について
  • 日程第7
     議案第22号 平成23年度甲賀広域行政組合一般会計補正予算(第4号)について
  • 日程第8
     議案第23号 甲賀広域行政組合監査委員の選任につき同意を求めることについて

8 会議事件

会議事件は、議事日程のとおりである。

9 会議の次第

  • 議長(服部治男君)
    議員の皆さん方、本日は何かと御多忙のなか組合議会に御出席賜りまして誠にありがとうございます。ただいまから平成23年甲賀広域行政組合第4回臨時会を開会いたします。議会開会に先立ち管理者から御挨拶をいただきます。

(13時55分)

  • 議長(服部治男君)
    管理者。
  • 管理者(中嶋武嗣君)
    本日、平成23年甲賀広域行政組合議会第4回臨時会を招集いたしましたところ、議員各位には、御参集いただき誠にありがとうございます。
    さて、本組合を構成する甲賀市、湖南市両市の議会の申し合わせによりまして、本組合議会の構成編成が変わりまして初めての議会と相成るわけでございます。
    本組合では、現在、行政改革委員会および消防力整備計画検討委員会におきまして、今後の組合運営に関する体制の見直しや各施設整備を図っていくための作業を行っておりますが、時代背景に沿ったスリムでスピーディーな組合運営が求められているなかで、15万両市民の皆さんのニーズにお応えできる成果品をまとめ上げてまいりたいと考えているところでございます。議員各位におかれましては、格段のお力添えを賜りますようお願いを申し上げます。
    本日提出させていただきます議案は、条例案件2件、補正予算案件1件、人事案件1件の合わせて4件であります。何とぞ御審議の上御決定賜りますようにお願いを申し上げまして開会にあたりましての御挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
  • 議長(服部治男君)
    ありがとうございました。
    ただ今の出席議員は、10名であります。これから本日の会議を開きます。

(13時57分)

  • 議長(服部治男君)
    本日の議事日程は、あらかじめお手元に配布したとおりであります。
  • 議長(服部治男君)
    これから、諸般の報告を行います。
  • 議長(服部治男君)
    去る11月2日、湖南市議会選出の坂田政富君、福島清彦君、鈴木美智枝君、矢野進次君から、一身上の理由により議員の辞職願いがありましたので、地方自治法第126条の規定により、同日これを許可したから報告いたします。
    また、11月4日、甲賀市議会選出の岩田孝之君、橋本律子君から、同じく一身上の理由により議員の辞職願いがありましたので、同規定により、同日これを許可しましたから報告いたします。
    このため、本組合議会副議長ならびに議会選出監査委員は、欠員となりました。
  • 議長(服部治男君)
    次に、11月2日、湖南市議会において選挙が行われました結果、鵜飼八千子君、立入善治君、伊地智良雄君、松原栄樹君が新たに本組合議会議員に当選されましたから報告をいたします。
    また、甲賀市議会においては、11月4日に選挙が行われました結果、野田卓治君、伴資男君が新たに本組合議会議員に選出されましたからこれを報告いたします。
  • 議長(服部治男君)
    次に、公用車による交通事故の和解と損害賠償の額を定めることについて、議会の委任による専決処分の報告がありましたので、写しをお手元に配付しておきましたから御了承を願います。
  • 議長(服部治男君)
    次に、監査委員から、定期監査および現金出納検査の結果について報告がありましたので、写しをお手元に配付しておきましたから御了承願います。
  • 議長(服部治男君)
    日程第1 議席の指定を行います。
    議席は、会議規則第4条第2項の規定により、今回選出された野田卓治君を1番、伴資男君を4番、鵜飼八千子君を6番、立入善治君を7番、伊地智良雄君を9番、松原栄樹君を10番に指定いたします。
    それでは、ここで新たに選出されました6人の議員から一言御挨拶をということでございますけれども、先ほどの全員協議会で既に終わっておりますので省略をさせていただきます。
  • 議長(服部治男君)
    日程第2 会議録署名議員の指名を行います。
    会議録署名議員は、会議規則第74条の規定により10番松原栄樹君、1番野田卓治君を指名いたします。
  • 議長(服部治男君)
    日程第3 会期の決定の件を議題といたします。
    お諮りいたします。本臨時会の会期は、本日1日限りといたしたいと思います。御異議ありませんか。

(異議なし)

  • 議長(服部治男君)
    異議なしと認めます。
    したがって、会期は本日1日限りに決定いたしました。
  • 議長(服部治男君)
    日程第4 副議長の選挙を行います。
    選挙は、投票で行います。
  • 議長(服部治男君)
    議場の出入口を閉めます。

(議場を閉める)

  • 議長(服部治男君)
    ただいまの出席議員は、10人であります。
  • 議長(服部治男君)
    次に、立会人を指名いたします。
    会議規則第31条第2項の規定によりまして、立会人に1番野田卓治君および7番立入善治君を指名いたします。
  • 議長(服部治男君)
    投票用紙を配ります。
    念のため申し上げます。投票は、単記無記名であります。

(投票用紙の配布)

  • 議長(服部治男君)
    投票用紙の配布漏れは、ありませんか。

(なし)

  • 議長(服部治男君)
    配布漏れなしと認めます。
  • 議長(服部治男君)
    投票箱を点検します。

(投票箱の点検)

  • 議長(服部治男君)
    異常なしと認めます。
  • 議長(服部治男君)
    ただいまから投票を行います。
    事務局職員が、議席番号と氏名を呼び上げいたしますので、順番に投票を願います。

(事務局職員点呼、投票)

  • 議長(服部治男君)
    投票漏れは、ありませんか。

(なし)

  • 議長(服部治男君)
    投票漏れなしと認めます。
    投票を終わります。
  • 議長(服部治男君)
    開票を行います。
    野田卓治君および立入善治君、開票の立ち会いをお願いいたします。

(開票)

  • 議長(服部治男君)
    選挙の結果を報告いたします。
    投票総数10票、有効投票10票、無効投票0票であります。
    有効投票のうち、森淳君8票、安井直明君2票、以上のとおりです。
    この選挙の法定得票数は、3票であります。
    したがって、森淳君が副議長に当選されました。
  • 議長(服部治男君)
    議場の出入口の閉鎖を解きます。

(議場を開く)

  • 議長(服部治男君)
    ただいま、副議長に当選されました森淳君が議場におられます。会議規則第32条第2項の規定によって、当選の告知をいたします。
    森淳君。
  • 8番(森淳君)
    今、当選をさせていただきました森でございます。服部議長を支えてその任に努めてまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いを申し上げます。
  • 議長(服部治男君)
    日程第5 議案第20号 甲賀広域行政組合議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の件を議題といたします。
  • 議長(服部治男君)
    本案について、管理者から提案理由の説明を求めます。
    管理者。
  • 管理者(中嶋武嗣君)
    議案第20号の提案理由を御説明申し上げます。本案は、障がい者制度改革推進本部等における検討を踏まえて障害保健福祉施策を見直すまでの間において障害者等の地域生活を支援するための関係法律の整備に関する法律の施行に伴い、本条例において参照している障害者自立支援法において項ずれが生じることに伴い、所要の改正を行おうとするものであります。
    なお、施行日につきましては、障害者自立支援法の施行日に合わせて、第1条については公布の日から、第2条については平成24年4月1日から施行しようとするものでございます。よろしく御審議の上、御決定賜りますようにお願い申し上げます。
  • 議長(服部治男君)
    提案理由の説明が終りましたので、これから質疑を行います。
    質疑はありませんか。

(なし)

  • 議長(服部治男君)
    質疑なしと認め、質疑を終了いたします。
    続いてこれから討論を行います。討論はありませんか。

(なし)

  • 議長(服部治男君)
    討論なしと認め、討論を終了いたします。
    これより、議案第20号についての件を採決いたします。
    本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

(挙手全員)

  • 議長(服部治男君)
    挙手全員であります。
    したがって、議案第20号 甲賀広域行政組合議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の件は、原案のとおり可決されました。
  • 議長(服部治男君)
    日程第6 議案第21号 甲賀広域行政組合職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の件を議題といたします。
  • 議長(服部治男君)
    本案について、管理者から提案理由の説明を求めます。
    管理者。
  • 管理者(中嶋武嗣君)
    それでは、ただいま上程をしていただきました議案第21号についての提案理由を御説明申し上げます。
    去る9月30日に、国家公務員の給与について人事院勧告が行われましたが、国においては、給与臨時特例法案の早期成立を期するために人事院勧告に基づく法案は提出しないこととされましたが、地方公務員の給与改定に当たりましては、地方公務員法に定める給与決定の諸原則や人事委員会勧告等を踏まえ適切に対処すべきであるとされました。そこで、当組合におきましては、人事院勧告および滋賀県人事委員会による地域民間給与調査結果に基づき給与改定の措置を講じることとし、議会に提案させていただくものでございます。
    改正の主な内容といたしましては、給料表について、50歳代を中心に40歳台以上を念頭に置いた引き下げ改定を行い、本年4月から改正条例施行までの較差相当分につきましては、本年12月期の期末手当で調整を行おうとするものでございます。また、給与構造改革における経過措置額につきまして、平成24年度は2分の1を減額して支給しようとするものでございます。
    なお、施行期日につきましては、平成23年12月1日から施行しようとするものであります。細部につきましては、事務局より説明いたさせますので、よろしく御審議の上、御決定賜りますようにお願い申し上げます。
  • 議長(服部治男君)
    事務局に対し細部説明を求めます。
    事務局。

(事務局長心得(林善彦君)議案第21号の細部説明)

  • 議長(服部治男君)
    提案理由の説明が終りましたので、これから質疑を行います。質疑はありませんか。
    安井議員。
  • 2番(安井直明君)
    提案されております議案第21号について、何点かにわたって質問をいたします。
    まず、ただいま管理者の説明で国は人事院勧告を見送ったというふうに言われております。国が人勧を見送ったのはそれなりのその法案成立ということと関連しているわけですが、この人事院勧告について国が見送っているわけですが、人勧制度は管理者も十分御承知だと思いますが、こういう国の見送ったということと、この行政組合でおいては実施していくという、その点をどのようにお考えになっているのか、国や県の人勧を尊重してということはおっしゃっておりますが、その点を1点お聞きしたいと思います。
    それと、実際にただいま64名の職員に影響すると。月額で1,443円というふうにおっしゃいましたが、この生活に与える影響とですね、このことが地域経済に与える影響も大であるというふうに考えます。この点についても管理者の御所見をお伺いいたします。
    次に、給与改定の64名、1,443円。それで今、等級ごとにちょっと早口で言われましたので私、十分書いておりませんが、3級で1人、4級で12人、5級で26人、6級で22人、7級で3名でしたかね。この全体がですね、全体額がなんぼになるのか、補正予算のなかでも次に出てくるわけですが、改めてお聞きします。
    それと、今回はボーナスで4月に遡及して、人勧差額分は4月に遡及して、4、5、6、7、8、9、10、11月、8箇月分を、12月1日実施ですので8箇月分を12月の賞与から、ボーナスから引くということなんですが、その額は全体でなんぼになるのか、平均で出しておられたらその額についてもお教え願いたいと思います。
  • 議長(服部治男君)
    安井議員の質問に対し当局の答弁を求めます。
    管理者。
  • 管理者(中嶋武嗣君)
    それでは、安井議員の御質問に答弁をいたしたいと思います。国においての給与臨時特例法案の早期成立を期するために人事院勧告に基づく法案は提出しないということに決定をいたしておりますが、当然ながら今までの過程、プロセスを大事にするなかにおきましては、人事院勧告を尊重していかなければならないという思いでございます。なおかつ、本県における人事委員会ならびに地域民間給与の格差是正にも伴うような給与改定の措置につきましては、議会で必要であるがゆえに御審議いただくために提案をさせていただいたところでございます。私からは以上でございます。
  • 議長(服部治男君)
    事務局。
  • 事務局長心得(林善彦君)
    ただいまの2番安井議員様からの全体額でございますが、次の補正予算の時にも若干説明をさせていただこうかなと思っておりますけれども、一応、職員の合計といたしまして164万6千円になろうかと思っております。1名、それを64名でだいたい割っていただきますと2万5千円程度になるのかなという思いはしております。以上でございます。
  • 議長(服部治男君)
    他に質疑はありませんか。
    安井議員。
  • 2番(安井直明君)
    管理者から議会で必要なことなので提案したと、非常に分かりやすくおっしゃっていただいたんですけれども、私、この人事院勧告を実施するということは、官民較差でもって勧告するという、そのとおりなんですけれども、今、公務員を取り巻く情勢、また地域経済を取り巻く情勢は非常に厳しい、なおかつ頑張って、今、公務員の方は震災のためにも頑張っておられるわけですが、そういうことを考えますとですね、官民較差は確かにありますが、ボーナスについて言いますと、官民較差があるにも関わらず今回勧告を行ってないんですねこれ、ボーナスについては。そういう点も踏まえますとね、人事院勧告をそのまま実施するというのは、私は今の状況から考えていかがなものかと思うんですけれども、その点で御見解があれば再質問に答弁をお願いしたいと思います。
  • 議長(服部治男君)
    管理者。
  • 管理者(中嶋武嗣君)
    活発な議論になってまいりまして、大変光栄に存じ上げるところでございます。当然ながら議員、御指摘のように地域経済が非常に今疲弊していることは事実でございますし、なおかつ、欧州金融状況におきましても波乱含みのなかで日本経済が成り立っているのも過言ではないわけでございます。そうしたなかで、今回御提案させていただきました理由のひとつにおきましては、官民較差、この処理を含めましたなかで日本経済が混乱すべきを助長することでいけないというふうな、その思いも含めて提案をさせていただいたところでございます。御理解をいただきたいと思います。
  • 議長(服部治男君)
    他に質疑はありませんか。

(なし)

  • 議長(服部治男君)
    質疑なしと認め、質疑を終了いたします。
    続いてこれから討論を行います。討論はありませんか。
    安井議員。
  • 2番(安井直明君)
    それでは、ただいま上程されております議案第21号甲賀広域行政組合職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定について反対の立場から討論をいたします。
    東日本大震災から既に8箇月が過ぎ、まだまだ問題は山積みですが、甲賀広域行政組合からも職員さんが現地に何度も行き、復旧、復興に全力を挙げて頑張っておられます。まず、そのことに敬意を表したいと思います。そんななか、公務員労働者に対して民間との較差、民間準拠を唯一の根拠とした3年連続の月例給の引き下げなど賃金の大幅削減をしようとするものです。今回の一部改正は、先程、管理者からありましたように平成23年9月30日に出された国の人事院勧告に基づき、甲賀広域行政組合職員の給料表を改正しようとするもので、今回の勧告は、一時金は民間より水準は低いにもかかわらず震災を考慮し据え置きとしています。これには言い訳があって、東北の被災地の所については除外したと。ですから、東北の事も考えると民間と変わらないという、そういう含みがあるそうですけれども、いずれにしても民間よりも今の人勧の報告は、公務員の賞与は低いということです。しかし、そのことは考慮されませんでした。本給は引き下げというもので、この年収減は、平均で1万5千円になります。国は、今回の人事院勧告を国家公務員給与削減法案との関係で見送るというふうにしたわけですが、人事院もこの6月の段階で遺憾とする、こういう総裁談話や2011年の勧告で改めて国家公務員ほとんど合意した労組が既に対象の4分の1等あるということを指摘していることは、国家公務員の給与削減法案を国会が強行可決を許さない戦いを進める上でも非常に大事になってきております。今回の人事院勧告も一時金の据え置きにみられるように、政治的なこの思惑からの勧告といわざるを得ません。今回の改定は、事務局長の説明でもありましたように、40歳代以上を念頭において、50歳代、最大0.5パーセント、40歳代の後半で0.4パーセントに匹敵しますが、その俸給表を切り下げると。この50歳代、40歳代といいますと、特に教育費の支出が増える中高年層を引き下げるものでありまして、生計費を原則としたこの人事院のやり方については、大きな問題があります。一時金は、現行3.95箇月分ですが、民間は3・99箇月分であります。春闘の結果、昨年とほぼ同等のアップとなっているにもかかわらず、昨年以上の切り下げになっていることや、一時金では民間での支給割合が減っている。こういう点から考えますと、非常に問題があるものであります。更に、この今回の改定で省みますと、今、23年度ですが、22年、21年、3箇年連続してこの臨時議会で上程され、削減されようとしているわけですが、市民の生活、公務員の生活にも大きな影響があります。こうしたこの給与削減は、職員の生活だけにとどまらず、地域経済にも少なくない影響を与えています。3年連続のマイナスで、生計費原則を無視し、公務員の生活を悪化させるとともに、公務員準拠の医療とか福祉職場、こういうとこにも影響を与えます。消費不況を拡大し、地域経済に甚大な影響を与えるものだと言わなければなりません。震災復興にも逆行するものです。甲賀、湖南の両市の地域経済にもマイナス効果を与え、広域行政組合職員の生活設計やモチベーションにも影響を与えかねません。働きがいのある職場作りは住民サービスをしていく上で大変重要であります。日本社会も甲賀市も湖南市も、地域経済、長引く不況から抜け出せていません。しかも、東日本大震災は、日本経済に大きな打撃を与えました。給料が下がり消費が冷え込むと、物が売れずに大変になります。このようなデフレスパイラルが、長い間続いています。影響額を先程言われましたが、全体で164万6千円、平均で2万5千円の賃下げになります。これを12月のボーナスから引き去ろうということですが、一旦支払った給料を返せということは、他ならず職員の暮らしに大きなダメージを与えるのは明らかです。こんな給与カットの遡及適用は、認めることが出来ません。ここで見過ごすことが出来ないのは、55歳以上の職員に対する1.5パーセントの削減であります。出向や早期退職などが横行している民間との雇用の在り方の違いを無視したやり方であり、機械的に比較するこうした調整は、極めて乱暴でありますし、粗雑なやり方だと言わなければなりません。削減は、21年度で0.22、22年度で0.19、今回が0.23パーセントでありますが、以上縷々述べましたけれども、今日までの職員給与の削減は、今、景気を回復していかなければならないにもかかわらず、デフレを加速させるものであり、地域経済はますます冷え込み、民間給与を更に落ち込ませる要因になります。以上の立場から、上程されております甲賀広域行政組合職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例については、反対です。
  • 議長(服部治男君)
    他に討論はありませんか。

(なし)

  • 議長(服部治男君)
    討論なしと認め、討論を終了いたします。
    これより、議案第21号についての件を採決いたします。
    本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

(挙手多数)

  • 議長(服部治男君)
    賛成多数であります。
    したがって、議案第21号 甲賀広域行政組合職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の件は、原案のとおり可決されました。
  • 議長(服部治男君)
    日程第7 議案第22号 平成23年度甲賀広域行政組合一般会計補正予算第4号の件を議題といたします。
  • 議長(服部治男君)
    本案について、管理者から提案理由の説明を求めます。
    管理者。
  • 管理者(中嶋武嗣君)
    それでは、ただいま上程をしていただきました議案第22号の提案理由を御説明申し上げます。本補正予算につきましては、職員の給与改定に伴う人件費につきまして、給料をはじめそれぞれの節ごとに減額補正を行おうとするものでございます。また、平成23年度における子ども手当の支給等に関する特別措置法が10月1日に施行されたことに伴い、子ども手当の減額補正を行うものでございます。
    歳出では、総務費で16万9千円、衛生費で87万8千円、消防費で391万円を給料、期末、勤勉手当、子ども手当、共済費、退職手当組合負担金から減額しようとするものでございます。
    次に、歳入におきましては、負担金について、歳出で生じた減額分を両市負担金割合に応じて減額させていただくものでございます。
    以上のとおり歳入歳出それぞれ495万7千円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ38億2,851万5千円とするものでございます。なお、細部につきましては、事務局より説明いたさせますので、よろしく御審議の上、御決定賜りますようにお願い申し上げます。
  • 議長(服部治男君)
    事務局、補足説明を願います。
    事務局。

(事務局長心得(林善彦君)議案第22号の細部説明)

  • 議長(服部治男君)
    提案理由の説明が終りましたので、これから質疑を行います。質疑はありませんか。
    安井議員。
  • 2番(安井直明君)
    ただいま上程されております議案第22号 平成23年度甲賀広域行政組合一般会計補正予算第4号のページ数を申し上げますが、1点お教え願いたいと思います。11ページをお願いします。11ページを見ますと、上段に括弧2として給料および職員手当の増減額の明細というのがございます。ここの職員手当についてお聞きするんですが、給料表改定による期末手当減額分ということで13万9千円。これは、まあ給料表が変わったということで。期末手当から減額する4月から11月改定較差相当分、これが103万9千円。これは、4月に遡って遡及して期末手当から引くという分ですね。その次に給料表改定による勤勉手当の減額分という6万9千円とあるんですが、これについて御説明願えますか。勤勉手当とはどういうものでどういうふうに影響していくのかというのを。該当する職員についてもお教え願いたい。何人おられるのか。
  • 議長(服部治男君)
    安井議員の質問に対し、当局の答弁を求めます。
    事務局。
  • 事務局長心得(林善彦君)
    ただいまの安井議員様の質問でございますけれども、該当するのはもちろん64名でございます。12月から給料表が変わりますので、これに伴います給料表が、1名平均でございますが、1,443円でしたか、その分下がりますとそれに伴います勤勉手当の率で下がる分が、合計6万9千円ですか、そういうふうになるということでございます。以上でございます。
  • 議長(服部治男君)
    他に質疑はありませんか。

(なし)

  • 議長(服部治男君)
    質疑なしと認め、質疑を終わります。
    続いてこれから討論を行います。討論はありませんか。

(なし)

  • 議長(服部治男君)
    討論なしと認め、討論を終了いたします。
    これより、議案第22号についての件を採決いたします。
    本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

(挙手全員)

  • 議長(服部治男君)
    挙手全員であります。
    したがって、議案第22号 平成23年度甲賀広域行政組合一般会計補正予算第4号の件は、原案のとおり可決されました。
  • 議長(服部治男君)
    暫時休憩をいたします。

(14時39分)

  • 議長(服部治男君)
    全員揃いましたので、会議を再開いたします。

(14時51分)

  • 議長(服部治男君)
    日程第8 議案第23号 甲賀広域行政組合監査委員の選任につき同意を求める件を議題といたします。
  • 議長(服部治男君)
    ここで、地方自治法第117条の規定により、伴資男議員の退場を求めます。

(伴資男議員 退場)

  • 議長(服部治男君)
    本案について、管理者から提案理由の説明を求めます。
    管理者。
  • 管理者(中嶋武嗣君)
    それでは、ただいま上程をいただきました議案第23号の提案理由を御説明申し上げます。本案は、先程の議長口述にもありましたように、本議会選出監査委員でありました橋本律子議員が、11月4日に本組合議会議員を退任されましたことにより、連動して本組合議会選出監査委員の職を退任をされたところでございます。この結果、本組合議会議員選出の監査委員は、欠員となりました。このために、新たに伴資男議員を監査委員に御選任いたしたく、本組合規約第11条第2項の規定により議会の同意をお願いするものでございます。よろしく御同意、御賛同賜りますようにお願い申し上げます。
  • 議長(服部治男君)
    提案理由の説明が終りましたので、これから質疑を行います。質疑はありませんか。

(なし)

  • 議長(服部治男君)
    質疑なしと認め、質疑を終了いたします。
    本案は、人事案件でありますので討論を省略し直ちに裁決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。

(なし)

  • 議長(服部治男君)
    御異議なしと認めます。したがって、討論を省略し直ちに裁決に入ります。
    お諮りいたします。議案第23号 甲賀広域行政組合監査委員の選任につき同意を求める件は、これに同意することに御異議ありませんか。

(異議あり)

  • 議長(服部治男君)
    異議ありの声が出ましたので起立採決の方式を取りたいと思います。
    伴資男議員の同意に賛成の方は起立を願います。

(起立多数)

  • 議長(服部治男君)
    起立多数であります。
    したがって、議案第23号 甲賀広域行政組合監査委員の選任につき同意を求める件は、同意することに決定いたしました。
  • 議長(服部治男君)
    伴資男議員の入場を求めます。

(伴資男議員 入場)

  • 議長(服部治男君)
    伴議員に申し上げます。ただいまの議案第23号については、原案のとおり同意することに決定いたしましたので、告知いたします。
    伴議員、一言就任の挨拶をお願いいたします。
  • 4番(伴資男君)
    ただいま、甲賀広域行政組合監査委員の選任につきまして、はからずも私、監査委員をせよとの仰せでございます。何分にもその器ではございませんが、皆さん方の御指導、御鞭撻をいただきながら一生懸命に努めてまいりたいと思いますので、どうかよろしくお願いを申し上げます。
  • 議長(服部治男君)
    ありがとうございました。
  • 議長(服部治男君)
    これをもって本日の日程は、全部終了いたしました。
    したがって、平成23年甲賀広域行政組合議会第4回臨時会を閉会いたします。

(14時55分)


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