平成26年度新名神高速道路災害図上訓練の開催について
[2015年4月28日]
新名神高速道路上の多重事故を想定した災害図上訓練を平成27年3月17日(火)消防本部で実施しました。事故想定現場は、滋賀県と三重県の県境に近い甲賀土山IC付近として、両県から消防、警察、NEXCO、医療機関など14機関110名が参加しました。大型トラックや乗用車など3台が衝突、後続でも追突事故が発生したとの想定。参加者は4班に分かれて、現場図面、模型車両などを使い、初動体制、現場活動方法などを討議しました。各機関の参加者が積極的に意見を出し合い、「情報の共有」「顔の見える関係作り」という目的が達成できた収穫の多い訓練となりました。今後も訓練を重ね、より一層の連携強化を図ります。
機関名 | 出席数 | 機関名 | 出席数 |
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亀山市消防本部 | 6名 | 菰野町消防本部 | 3名 |
大津市消防本部 | 6名 | 湖南広域消防局 | 6名 |
滋賀県警察本部交通部高速道路交通警察隊 | 4名 | 三重県警察本部交通部高速道路交通警察隊 | 4名 |
中日本高速道路株式会社名古屋支社 | 14名 | 西日本高速道路株式会社関西支社 | 15名 |
済生会滋賀県病院 | 4名 | 公立甲賀病院 | 5名 |
滋賀県防災危機管理局 | 2名 | 滋賀県防災航空隊 | 2名 |
滋賀県健康医療福祉部 | 3名 | 甲賀市危機管理課 | 2名 |
甲賀広域行政組合消防本部 | 34名 | 参加機関 14機関 | 110名 |