令和6年(5月から9月)の熱中症による救急搬送状況の概要
[2024年10月24日]
熱中症による救急搬送人員について、令和6年5月から9月の確定値を取りまとめましたので、その概要を公表します。
〇 令和6年5月から9月の甲賀広域行政組合消防本部の管轄内における、熱中症による救急搬送人員の累計は112人でした。これは、令和5年より16人減少しましたが、過去5年間でみると2番目に多い人数となっています。
〇 甲賀広域行政組合消防本部の管轄内における、熱中症による救急搬送状況は以下のとおりです。
☞ 年齢区分別では、高齢者が最も多く、次いで成人、少年の順となっています。
☞ 初診時における傷病程度別にみると、軽症が最も多く次いで中等症、重症の順となっています。
☞ 発生場所別の救急搬送人員をみると、住居が最も多く、次いで仕事場(1)(道路工事現場、工場、作業所等)、公衆出入り場所(屋外)、その他の順となっています。
令和6年(5月から9月)の熱中症による救急搬送状況の概要