甲賀市、湖南市において火災が多発!火気の取扱いにご注意を!
[2025年10月1日]
※9月末時点の件数
火災の件数は、令和6年は50件に対し、本年は73件も発生しています。
特にその他の火災の件数は、令和6年は18件であったのに対し、本年は29件も多発しています。
※その他の火災とは、建物火災、車両火災、林野火災以外の火災を指しますが、具体的に甲賀市、湖南市で発生している火災としては、野焼き火災、枯草火災が多く発生しています。
今後、秋が深まるにつれ、空気が乾燥し、また、気温も下がってくると、暖房器具等の使用も始まります。
自分たちの地域から恐ろしい火災を出さないよう、次のことに注意しましょう。
(1)寝たばこは、絶対やめる。
(2)ストーブは、燃えやすいものから離れた位置で使用する。
(3)ガスこんろなどのそばを離れるときは、必ず火を消す。
(4)逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報器を設置する。
(5)寝具、衣類及びカーテンからの火災を防ぐために、防炎品を使用する。
(6)火災を小さいうちに消すために、住宅用消火器等を設置する。
(7)お年寄りや身体の不自由な人を守るために、隣近所の協力体制をつくる。
(8)枯れ草などのある火災が起こりやすい場所では、たき火をしない。
(9)風が強いとき、空気が乾燥しているときは、たき火など屋外での火の取扱いはしない。
(10)たばこは、決められた場所で喫煙し、吸いがらは必ず消すとともに、投げ捨ては絶対にしない。
(11)子どもたちに火遊びをさせないよう徹底する。