令和2年度消防職員意見発表会について
[2021年2月20日]
甲賀広域行政組合消防本部では、令和2年1月13日(水)、滋賀県消防学校(東近江市)において開催される「第46回滋賀県消防職員意見発表会」に伴う内部選考会を行いました。
本選考会では、消防本部・各消防署から計5名の職員が日頃の業務で感じる課題や改善点などの意見を述べました。
発表では「女性専用職業説明会の開催」や「ワークライフバランスの推進」、また、「行政機関による野焼き指導」などを提案し、選考の結果、次の2名の職員が県大会に出場することとなりました。
■「若手職員とピグマリオン」 信楽消防署 消防士 村川 喬紀
■「命の義務教育」 湖南中央消防署 消防士長 松林 崇徳
※ 本選考会については、新型コロナウイルス感染症の社会情勢を踏まえ、基本的な予防対策を徹底し、規模を大幅に縮小したうえで開催しています。
令和3年2月4日(木)に滋賀県消防学校で「第46回滋賀県消防職員意見発表会」が開催される予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響で、動画(書面)での審査となりました。
本発表会では、県内の各消防本部(局)から合計14名の職員が日頃の業務で感じる課題や改善点などの意見を発表しました。
本消防本部を代表して出場した2名は、惜しくも入賞することはできませんでしたが、本消防本部では、これからも組織を取り巻く環境の変化や状況を鋭敏にとらえ、常に職務に対する課題を見出し、新たな意見や施策を積極的に取り入れ「安心で安全なまちづくり」に努めていきます。
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