「救急の日」について
[2014年8月8日]
それは、9(きゅう)と9(きゅう)で「救急の日」です。
「救急の日」は、昭和57年に救急医療および救急業務に対する国民の正しい理解と認識を深め、救急医療関係者の意識の高揚を図ることを目的に定められました。以降、毎年9月9日を「救急の日」とし、この日を含む1週間を「救急医療週間」(として、各地域でさまざまなイベントが開催されています。
みなさんも、この機会に救急に関する理解を深めてみましょう。
救急出動件数 | 5,633件 |
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搬送人員 | 5,357人 |
1日平均出動件数 | 15.4件 |
救急出動件数 | 5,620件 |
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搬送人員 | 5,339人 |
1日平均出動件数 | 15.4件 |
さきほどまで元気にしていたのに、突然、倒れた!心臓や呼吸が止まっている!このような時に命を救えるのは、そばに居合わせた人が救命処置(心肺蘇生法)を行うことです。それにより生存率や社会復帰率がとても高くなります。
甲賀広域行政組合消防本部の各消防署・分署ではAED(電気ショック)を使用した心肺蘇生法の普通救命講習会を行っています。「いざという時」に自信を持って救命処置ができるよう心肺蘇生法を身につけましょう。
講習については、最寄りの消防署・分署に問い合わせてください。
普通救命講習の様子:こんな感じで心肺蘇生法を練習します。