熱中症にご注意を!
[2019年8月13日]
例年、梅雨明けとともに最高気温が高くなる7月から8月になると、熱中症患者が増加してきます。
熱中症とは、温度や湿度が高い中で、体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温の調節機能が働かなくなり、体温の上昇、めまい、体のだるさ、ひどいときには、けいれんや意識の異常など、さまざまな障害を起こす症状で、屋外にいるときだけでなく、家の中でじっとしている場合でも熱中症になる場合があります。
特に、子どもや高齢者などは、気温の変化による体温調節能力の関係上、熱中症になりやすい傾向にあります。
熱中症は予防することが一番大切です。みなさんも次のポイントに気をつけ、快適で健康的な夏を過ごしましょう。
〇熱中症予防 ~6つのポイント~
〇熱中症が疑われる症状と重症度
〇熱中症になった場合の対応