「特別救助隊による流水救助対応訓練」を実施しました!
[2022年9月12日]
甲賀広域行政組合湖南中央消防署では8月30日(火)、流水救助現場における専門的かつ高度な知識と技術の統一を図り、安全で確実、迅速な現場活動の構築を目的とし、昨年度と同様に湖南市夏見地先の野洲川親水公園及び野洲川において、「流水救助対応訓練」を実施しました。
訓練は、流水救助における基本泳法(ディフェンシブスイム、アグレッシブスイム)から始まり、流されている要救助者の確保要領訓練、バックアップライン設定訓練及び資器材取扱い訓練と、流水事故を想定した連携訓練の2部構成で行い、流水救助事案に対し迅速、的確な災害活動体制の確立と、安全かつ効果的な資器材取扱いの習熟を図れました。
今回の訓練を活かし、更なる連携体制の強化と災害対応能力の向上を目指すとともに、今後も訓練を重ね、地域の安心・安全に努めてまいります。