全国版救急受診アプリ(愛称「Q助」)の配信について
[2017年6月5日]
近年、救急車の出動件数・搬送人員数はともに増えており、救急隊の現場までの到着時間も遅くなっています。また、救急車で搬送された人の約半数が、入院を必要としない軽症であるという現状もあります。これでは、真に必要な重傷者への対応が遅れ、救命率も低下します。このような背景を踏まえ、総務省消防庁では、住民による緊急度判定を支援し、利用できる医療機関や受診手段の情報を提供するため、救急受診アプリ「Q助(きゅーすけ)」を開発し、提供を開始されました。本アプリは、急な病気やけがをしたとき、画面上で選択していくと、緊急度に応じた必要な対応が表示され、住民の皆様が行う緊急性の判断を支援するツールとなっております。詳しくは総務省消防庁ホームページをご覧ください。
消防庁ホームページ https://www.fdma.go.jp/
「消防庁ホームページ」→「救急お役立ちポータルサイト」→「全国版救急受診アプリ(愛称「Q助」)から閲覧およびダウンロード可能です。また、「App Store」や「Google play」で「Q助」で検索の上、ダウンロード可能です。
※アプリはiOS 8.0以上のiPhone端末、Android OS 4.4以上のスマートフォン・タブレット端末で利用可能です。
「Q助」PRチラシ
「Q助」PR動画