ヒアリに関する対応について
[2017年7月27日]
ヒアリは、平成29年5月に兵庫県尼崎市で発見されて以降、愛知県や大阪府でも発見されています。ヒアリは極めて攻撃性が強く、刺された際には、熱感を伴う激しい痛みを覚え、かゆみや発熱、じんましん、激しい動悸等のアレルギー症状が引き起こされる例があります。また、ハチ毒と共通する毒成分が含まれており、場合によっては、アナフィラキシー症状により死亡することもありますので、刺された経験がなくても、ハチ毒アレルギーを持つ方には特に注意が必要です。ヒアリは南米原産で体長は2.5から6mm程度、体色は主に赤茶色をし、世界では外来生物として侵入・定着しており、世界各地で大きな問題となっています。住民の皆様におかれましては、ヒアリと疑われるアリを発見された場合、触れることなく適切に駆除し、地方環境部局等へ通報いただきますようお願いいたします。なお、ヒアリの特徴、生態、駆除方法、咬まれた際の対処方法などは下記の資料をご覧ください。
ストップ・ザ・ヒアリ