「住宅防火・防災キャンペーン」が全国的に実施されます!
[2023年8月15日]
令和5年9月1日から令和5年9月21日まで
近年の住宅火災による死者数は900人前後の高い数で推移しています。このうち、約7割が65歳以上の高齢者であり、今後さらなる高齢化の進展に伴い、住宅火災における高齢者の死者数の増加が懸念されています。
このため、国では住宅火災における高齢者を中心とした死者数の低減を図るため、協力団体・協力企業と連携し、「老人の日・敬老の日に『火の用心』の贈り物」をキャッチフレーズに住宅用火災警報器、住宅用消火器、エアゾール式簡易消火具、防炎品等(以下「住宅用防災機器等」という。)を高齢者に贈ることなどを広く国民に呼びかける「住宅防火・防災キャンペーン」を実施されます。
みなさん、今年の敬老の日の贈り物として、これらの住宅用防災機器等を選ばれてはいかがでしょうか。
また、この機会に住宅用火災警報器が適切な場所(寝室・階段)に設置されているか、正しく作動するか確認いただき、適切な維持管理に努めましょう!
※住宅用火災警報器の設置が必要な場所については、こちらのリンク先(別ウインドウで開く)をご確認ください。
・住まいの耐震性を確保しましょう。
・家具等の転倒防止対策(固定)を 行いましょう。
・感震ブレーカーを設置しましょう。
・ストーブ等の暖房機器の周辺は整理整頓し、 可燃物を近くに置かないようにしましょう。
・住宅用消火器等を設置し 使用方法について確認しましょう。
・住宅用火災警報器を設置しましょう。
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