甲賀広域行政組合湖南中央消防署は9月17日、18日の両日、令和2年度上半期総合訓練を実施しました。

　 訓練は、「想定訓練」と「交通救助対応訓練」の2部構成で行い、当署管内の高速自動車道路で多数傷病者発生事故を想定した対応型訓練と、訓練用車両を活用した交通救助対応訓練を実施しました。多数傷病者事案に対し迅速、的確な災害活動体制の確立と、安全かつ効果的な救助資機材取扱いの習熟が図れた今回の訓練を生かし、更なる連携体制の強化と災害対応能力の向上に努めてまいります。

　なお、訓練用車両は、甲賀広域防火保安協会第2支部の協力を受け、より実践的な総合訓練となりました。