令和8年文化財防火運動の実施について
[2025年12月23日]

昭和24年に奈良県の法隆寺金堂壁画が火災により焼損したことを契機に定められた『文化財防火デー』である1月26日を中心とした7日間、当消防本部・消防署では、市民共有の財産である文化財を火災、震災その他の災害から守るため、文化財の関係者や市民のみなさんの文化財愛護に関する意識の高揚を図ることを目的として、『文化財防火運動』を実施します。
貴重な文化財を火災から守るためには、文化財を管理する関係者だけでなく、地域住民のみなさんの協力が必要不可欠です。
この機会に身近にある文化財に目を向け、地域ぐるみで大切な文化財を守りましょう。
〇消防車両による巡回防火広報
〇市内図書館、小中学校等における啓発ポスターの掲示
〇火災予防上必要と認める文化財建造物等に対する特別査察
令和7年文化財防火運動実施要綱及びポスター
