甲賀広域行政組合湖南中央消防署は、昭和55年に建設されて43年が経過し、老朽化が進み、耐震性能が不足する等、大規模災害時には防災拠点として十分な機能が果たせないことが明らかとなっています。また、平時の業務においても、執務スペースや車庫スペースの狭小化、地球環境対策や省エネルギーへの課題、女性消防職員の勤務スペースの確保等さまざまな問題が顕在化しています。このような状況から、消防庁舎の整備に向けて現在検討を進めています。今後、市民の皆様には、ニュースレターやパブリックコメント等により随時情報発信をしていきますので、ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
甲賀広域行政組合湖南中央消防署整備基本計画策定業務委託
湖南中央消防署の整備検討を行うに当たり、基本理念、現庁舎の課題、現地又は移転先の検討、具備するべき機能等、設計の前提となる整備方針や諸条件を整理した上で、市民、議会、市等の意見を聴取しながら調査及び検討を行い、庁舎の規模、必要な機能、概算事業費、活用可能な財政措置、整備スケジュール等を含めた基本計画を策定することを目的とし、甲賀広域行政組合湖南中央消防署整備基本計画策定業務を総合建設コンサルタント会社である株式会社サンワコンに委託しました。詳しくは下記をご参照ください。
令和5年度 委-第37号 甲賀広域行政組合湖南中央消防署整備基本計画策定業務委託 | 甲賀広域行政組合 (koka-koiki.jp)
ニュースレター
湖南中央消防署の整備に向けて、今後ニュースレターにて検討内容を段階的に市民の皆様に発信していきます。
ニュースレター Vol.1
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ニュースレターVol.2
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